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【 MOVIE LIFE 】

時のながれ...

本日の映画は201311月15日(ポーランド)    パプーシャの黒い瞳

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ストーリー 

1910年。ある小さな町で、ひとりのジプシー女性が出産した。人形が好きな、まだ若い母親は赤ん坊に「人形(パプーシャ)」と名付けた。少女に成長したパプーシャは、ある日、泥棒が森の木の洞に隠した盗品を偶然見つける。パプーシャはそこにあった紙が気になった。そこには文字が印刷されていた。文字はガジョ(よそ者)の呪文、悪魔の力だと、ジプシーたちはそう忌み嫌ったが、パプーシャは文字に惹かれる心を抑えられなかった。パプーシャは町の白人に読み書きを教えて欲しいと頼み、文字を覚えてしまう。                                 パプーシャの父の兄であるディオニズィは、彼女のその輝く美しさに虜になり、結婚を申し込む。パプーシャはまだ15歳。はるかに年が離れた男との結婚を、彼女は拒むが、父の意向で結婚せざるを得なかった。                                     1949年。パプーシャら旅するジプシー一族のもとに、彼らの楽器の修理を請け負っているポーランド人が、ひとりのガジョを連れてきた。男の名はイェジ・フィツォフスキ。作家で詩人だが、秘密警察に追われ、逮捕から逃れるためジプシーに匿ってもらおうというのだ。パプーシャの夫ディオニズィは、男を受け入れるが、パプーシャは悪い予感を感じる。だが、一方で、パプーシャは男の持っていた「本」に魅かれた。


『パプーシャの黒い瞳』予告編

感想-

遠くからのカメラワークのショットが美しすぎた!どれも。時代の変化がポンポン変わっていくがパズルのようにつながっていきアートを見てる感じでした。

ただ少し長いかな...w でも綺麗な映画でした!!

★★☆☆☆

 

(監督、キャスト)

監督: クシシュトフ・クラウゼ、 ヨアンナ・コス=クラウゼ